令和4年度 卒業証書授与式3
2023年3月3日 16時00分【来賓祝辞】
篠原晃PTA会長はお祝いの言葉をおっしゃった後、「選択・覚悟・決断・責任」という物事を行うときに必ず発生する一つの習慣的な行動の流れについて教えていただきました。また、「皆さんが自分の決断・行動に責任を持てる、自立した大人へと成長し、周囲の方々と良い関係を作りつつ、社会で活躍するような人になってほしいと願っています。」と伝えていただきました。
【祝電・祝詞披露】
祝電・祝詞は体育館東側に掲示して御披露させていただきました。
【送辞】
在校生を代表して、生徒会長 松岡幸太郎さんが卒業生に向けてお別れの言葉(送辞)を読みました。
松岡生徒会長は、先輩方との思い出を語った後、特に心に残った体育祭について、「厳しいスケジュールや条件のもとで開催された体育祭では、先輩の底力をみせつけられました。応援合戦は、一体いつの間に練習したのかと驚くほどの完成度でした。それはまさに『青春!』という言葉にぴったりでした。私たちも、仲間とともにチームを鼓舞し、見ている人に感動を与えられるリーダーになりたい!そう思えた瞬間でした。」と力強く語りました。また「人生において必ず高い壁にぶつかる時が来る。しかし、その高い壁を乗り越えたとき、その壁はあなたを守る砦となる」という言葉を卒業生に送りました
【答辞】
松岡生徒会長の送辞を受け、卒業生を代表して、恒石真央さんが答辞を読みました。
恒石さんは、様々な行事の中止や制限があったなかで仲間とたくさん思い出を作ったこと、所属していた書道部の部長として日本一を目指しひたむきに努力してきたこと、そして普段はなかなか伝えられない家族への感謝の言葉を涙ながらに伝えてくれました。また「三島高校は来年度創立百周年という記念すべき節目を迎えます。地域の方々に愛され支えられている三島高校の新たな歴史を作るのは皆さんです。今できることに一生懸命取り組み、仲間と支え合って青春を謳歌してください。私たちもこれからは地域の方々と一緒に、同窓生として、三島高校を支えていきます。」と力強く語りました。
【卒業生退場】