令和元年度三島高校日記

離任式

 これまで私たちをあたたかく見守って下さり、熱心にご指導下さった11名の先生方が、ご転勤、ご退職されることとなりました。新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、本日(27日)は「教職員離任式」が会議室で行われました。
 ご退職される髙津京子先生、高橋雅彦先生、下司資示先生、村上仁志先生、桑原恵子先生に校長先生から感謝状が贈られました。

<教職員離任式>

(感謝状贈呈)

 


 先生方お一人お一人が挨拶をされた後、花束が贈呈されました。髙津先生が離任される先生方を代表してあいさつされた後、先生方のご提案で、教職員皆で「Train Train(ブルーハーツ)」を合唱し、お別れをしました。

 本日は学年別に時間をずらして登校し、各HRで諸連絡が行われました。担任、副担任の先生方が離任されるHRでは、お別れのHR活動が行われ、これまで熱心に御指導くださり、支えてくださったことに対し、一人ひとりが感謝の思いを示しました。

 

 生徒、保護者、地域の方々、関係の方々に向けて、ご退職、転任される先生方からメッセージをいただきました。紹介いたします。 

 

[髙津 京子先生]

「若者は自由ではなくてはいけないが、もうひとつ、潔癖でなくてはいけない。自由と潔癖こそ、青春の特権ではないか」『青が散る』という小説の中の言葉です。
 三十六年間、「自由で潔癖」な青春の中に身を置くことができたことは本当に幸せでした。頑なで狡猾になっていく心を、あなたたちがいつも叱ってくれました。
楽しい日々を過ごせましたこと、心からありがとうございました。
皆様の幸せを祈っています。お元気で。さようなら。

 

[高橋 雅彦先生] 

離任式では、大学時代から弾いているマンドリンで三島高校の校歌を演奏するつもりでした。私は三番の歌詞が好きです。

日に新たなる 真理の泉
いやます緑の 友がき繁く 
平和の歌声 地平に徹る
三島高校 光あれ

 この校歌を大事にし、しっかりとした学校生活を送って下さい。
そして、社会人になったら、この校歌を誇りに思える人生を送って下さい。

 

[下司 資示先生]

定年で退職する下司です。三島高校では8年勤めさせていただきました。関わっていただいた生徒の皆さん、ありがとうございました。
 4月からはこれまでの40年近い教員生活と全く違う生活が始まることになります。どんな生活になるのか不安もありますが、今は楽しみの方が大きいです。というのも、先日の卒業式では、303HRの皆さんに「積極的にいろいろなことにチャレンジしていこう」と話をしました。私も若い皆さんに負けないようにまだまだチャレンジしていこうと思っているので、楽しみでなりません。
皆さんも、いろいろなことにチャレンジしそれぞれの立場で活躍してください。そのためにも、今は「学び」を大切にしてほしいと思います。将来のために今できる学びには、「学力を高める学び」と「人との関わりから得る学び」があります。この二つの学びを意識しながら、自分はこうありたいという主体性を持っていっぱい学んでほしいと思います。
                

[篠﨑 隼人先生]

三島高校に赴任したのは7年前。短くも長くも感じる時間でした。
 この文章を読んでいる保護者の皆様・関係者の皆様、いろいろとお世話になりました。今後も三島高校へご理解とご支援をいただけますよう、よろしくお願いします。
 卒業生の人たちへ、進学する(している)人も、就職して仕事をする(している)人も、三島高校で学んだこと、成長したことを糧にしてさらに成長し、後輩のお手本となる人材として活躍する(できる)ことを祈っています。
 在校生へ。この文章を読むことで人生が大きく変わることはないでしょう。しかし、人生の転機は、日常のごくありふれた時間の中に存在していることもあります。自身の人生を決定づける出来事は、授業の内容の中かもしれないし、教員の何気ない糸ことかもしれません。その転機に気付くには、それを感じ取れるアンテナが必要です。そして、そのアンテナの精度を高めるのは、知識と経験です。そのための勉強であるし、部活動・学校行事での経験です。いつまでも誰か(教員や保護者)が導いてくれることはありません。何に力を入れて取り組むのかを自身で決断し、その責任を自分で決めなければなりません。日々の学校生活に真剣に取り組むことで、自身の感覚を磨くことこそが成長です。皆さんの更なる「成長」を期待しています。
私自身も新たな環境で更に成長できるように頑張ります。皆さんも、それぞれの決断とその実現に向けて頑張ってください。最後に、映画から印象に残った一言を書き添えて、最後のメッセージとします。
 『頑張れ』ってのは、他人に言う言葉じゃないよ。自分に向かって言っているんだ…。

 

[村上 仁志先生]

三高生徒 やればできる!!」
何事にも、目標を持って挑戦しよう。
物事をやり始めると、習慣化し、定着する。そうすると余裕が生まれ自信につながり、周りに目が向くようになる。すると、さらなる目標のステップアップが見えてくる。これが人間としての成長
そして、できたと思う時にこそ、何でもいい、すぐにでもできる事にもう一つ目を向け、実行しよう。それが、本当の実力。

 

[臼杵 啓二先生]

 三島高校には、三つの元号をまたいで2度にわたり15年間勤めさせていただきました。親子2代にわたってこの学校で過ごすことになった人もたくさんできました。卒業生のその後の人生の一部を垣間見ることができたようで、大変うれしく思いました。
在校生の皆さん。学習に部活動にしんどい時があると思いますが、頑張ってください。今の頑張りが必ず将来へつながります。我慢する、努力する、継続するということの大切さは誰もが知っていることです。それを一番に邪魔するのも自分です。心を鍛えてください。
卒業生の皆さん。思い描いた人生が送れていますか。遠くにある夢を追いながら、目の前の目標に向けて進んでください。進むべき方向を見失わないよう、時には立ち止まり確認することも必要ですよ。
君たちと過ごした毎日の繰り返しの中で。私も成長させてもらったと思っています。頑張れば頑張るほど、自分の力となって返ってきます。どうかこれからの高校生活、自分の人生、もうちょっとだけ自信を持って歩んでいってください。心から応援しています。

 

[岡﨑 翔先生]

 とっても楽しい5年間でした。とっても幸せな5年間でした。痩せすぎてろっ骨をシコリと間違えて病院に行ったことも、「ストレスでやられた」と蕁麻疹を見せたけど本当は間違えてレバーを食べてただけだったことも、最後の鑑賞の授業では心を込めて「4分33秒」を演奏したことも、髪を伸ばしすぎて怒られたことも、髪を切りすぎて心配されたこともいろいろあったけど、とっても愉快な5年間でした。「カブトムシの話」と「新聞一面に出た話」は5年間滑り知らずです。
 それもこれも、同僚に恵まれたこと、保護者の皆さんが理解してくださったこと、地域の皆様が応援してくださったこと、何より生徒の皆さんが頑張ってくれたことに感謝です。今は感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。
唯一本当に後悔しているのは、生徒の皆さんのことが大好きなことを素直に伝えてこなかったことです。在校生も卒業生もずっとずっと応援しています。
三島高校はいい学校ですよね。これからも幸多い高校生活を送ってください。

 

[桑原 恵子先生]

この3月で、退職することになりました。
短い間でしたがこの1年、みなさんのさわやかなあいさつで、気持ちよく1日をスタートさせることができたこと、ありがたく思っています。

三島高校は2回目の学校になります。
まだ経験も浅かった1回目では、教師とはどうあるべきかを、多くの素晴らしい先輩方から学びました。三島高校は皆さんにとって大切な学校であるように、私にとっても三島高校は教員としての土台を作ってくれた、大切な学校です。

現在この地球は、コロナウイルスという大きな問題に直面しています。グローバル化が進んだ結果、今後も不測の事態に遭遇することが、十分考えられると思います。これから皆さんにも様々な困難が訪れるかもしれません。そのような時、逃げることなく、じっくり問題に向き合ってください。たとえ自分の思うようにならなくても、考え悩み歩んだ過程が皆さんを成長させてくれるはずです。

常に挑戦する気持ちを忘れず、この三島高校での日々が、これからの自分の人生を支えてくれるような、そんな充実した3年間にしてほしいと願っています。

健康には十分注意して、がんばってください。応援しています。
保護者の皆様、地域の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

 

[進藤 ゆかり先生]

  短い間でしたが、母校である三島高校で皆さんと一緒に過ごすことができて大変嬉しく思っています。急な休校になり、最後に伝えたかったことや計画していたワークショップができなかったのが残念ですが、4月から心機一転頑張ってください。
 私は、これまでの経験を生かして、また違う形で子どもたちに関わっていきたいことがあるため、この度退職することになりました。自分の本当の理解者は、自分しかいません。どんな時も自分の気持ちを大切に、自分の声を聞きながら夢に向かってオンリーワンの花を咲かせていってくださいね。

 

[藤田 奈穂子先生]

 この度の人事異動で、転任することになりました。三島高校でたくさんの素敵な人に出会い、とても幸せな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
207HRのみなさん、あと1年、共に過ごせるものと思っていましたが、残念ながら卒業式を一緒に迎えることができなくなりました。進路実現に向けて、大切な1年間となります。しっかりと自分に向き合い、これから続く長い人生への第一歩を踏み出してください。みなさんは、まだまだやれる!自分の力を信じて!自信を持って!ずっと応援しています。
6年間、多くの皆様に支えていただき、大変感謝しております。本当にありがとうございました。

 

[久保 千春先生]

 三島高校で、熱心に進路相談に来られる生徒さんや、勉強の質問に来られる生徒さんを
身近で見る機会がたくさんありました。高校時代を思い出すことも多かったです。
また、教職員の方々にも大変お世話になりました。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

 

 

 

 先生方、本当にありがとうございました。先生方とお別れするのは寂しいです。時が止まってほしいと思います。時の流れを止めることはできないですが、先生方が私たちに教えて下さったことをしっかりと心に刻み、実践し、「さらなる高み」に向かって努力していきます。先生方がいつも私たちを大切にして下さり、熱心にご指導して下さったことを私たちは忘れません。これからも、夢の実現に向かって一歩一歩がんばっていきたいと思います。先生方、お体に気をつけられ、ますますご活躍下さい。そして、またいつか成長した私たちの姿を見ていただけるよう努力していきます。ありがとうございました。

【写真 高畑先生、土居先生】

 

 

 

サクラ咲く!

 本日(23日)、校庭の桜が開花しました!新入生の皆さんをお迎えするために、今日の日に合わせたかのようです。これからどんどん美しく咲いていきます。楽しみです。

【写真 高畑先生】

普通科合格者テスト・入学予定者説明会

 本日(23日)は新入生の皆さん、保護者の方々をお迎えし、午前中は合格者テスト(普通科)午後からは入学者説明会、教科書・物品販売が行われました。1、2年生の部活動も一部開始され、新年度に向かって動き始めています!皆でがんばりましょう!

【写真 高畑先生】

  

合格発表

 春らしい晴天の今日(18日)、10時に高校入試の合格発表が第一教棟(2階に掲示)において行われました。朝、先生方が前庭の清掃をしてくださり、受検生の皆さんを迎える準備をしました。

 

  発表前から多くの受検生の皆さんが集まりました。掲示板による発表が行われた途端、歓声、拍手が沸き起こり、喜び合う皆さんの笑顔でいっぱいになりました。

 受検生の皆さん、合格おめでとうございます。学校が再開され、新学期に皆さんと会えることを楽しみにしています。

 また、在校生の皆さん、コロナウイルス予防を充分に行い、自宅学習をしていることと思います。皆さんの元気な声や笑顔が見えない学校は寂しいです。新年度、学校が再開され、皆さんの元気な姿を見ることを楽しみにしています。規則正しい生活を心がけ、課題をしっかりとこなしてください!皆でがんばりましょう!

【写真 篠﨑先生、石村先生】

菱門同窓会よりお知らせ

 菱門同窓会より、お知らせいたします。

1 高橋芳郎さん(昭和54年御卒業・第30回)テレビ番組御出演のお知らせ

  今年度の開校記念講演で御講演いただいた高橋芳郎さんがテレビに出演されます。

  4月2日(木) 21:00~ BSプレミアム(BS3チャンネル)「ダークサイドミステリー」 ※放映予定

  内容:フェルメールの贋作を作り巨額の金を手にしたハン・ファン・メーヘレンについての特集

  ぜひ御覧ください。

 

2 令和2年度菱門同窓会総会・懇親会の御案内

 

 ※ 変更になる場合がございます。その際はHP等で御連絡いたします。

  

新型コロナウイルスに関連する「四国中央市民吹奏楽団・三島高校 2020スプリングジョイントコンサート」中止のお知らせ

 

 新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、ご来場の皆様および出演者・関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、「四国中央市民吹奏楽団・三島高校 2020スプリングジョイントコンサート」(3月22日 福祉会館)を中止させていただきます。ご来場を予定されていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願いいたします。

【吹奏楽部顧問 岡﨑 翔】

卒業式後の最後のHR活動

 卒業式終了後、各HR教室において最後のHR活動が行われました。卒業証書や賞状の授与、担任・副担任の先生のお言葉、一人ひとりからのメッセージなど各HRで感動の涙や笑い、拍手がわき起こり、高校生活の最後のHRで別れを惜しむとともに仲間との絆の深さを再確認しました。

(1組)

 (2組)

 

(3組)

 

(4組)

 
(5組)

 

(6組)

 

 (7組)

 

【写真 篠﨑先生、小田先生、高畑先生、小野彰久先生】

 

令和元年度卒業式

 本日(1日)は、天候に恵まれ、来賓の方や保護者の方においでいただき、厳粛な中にもあたたかさが感じられるすばらしい卒業式が行われました。

 

(開式前の連絡)

(開式のことば)


(国歌斉唱)


(卒業証書授与)担任の先生が全員の名前を呼ばれ、大きな返事で卒業生の皆さんが起立しました。

<1組>

 

<2組>

 

<3組>

 


<4組>

 


<5組>

 

<6組>

 

<7組>

 

卒業生全員の名前が呼ばれた後、代表者に卒業証書が授与されました。

 

(賞状授与)

<菱門賞>

 

<努力賞> 7名

 

<皆勤賞> 52名

<特別功労賞>

[ラグビー部]2名  [フェンシング部]3名

 

<功労賞> 27名

 

(校長式辞)

 

 校長先生はお祝いの言葉をおっしゃった後、「本日の卒業生の門出にあたり、はるか四十年以上前に過ぎ去った、私自身の卒業式に想いをはせておりました。」とおっしゃり、その当時の校長先生の式辞での言葉を紹介、これからの激動の時代に生きていく卒業生を激励されました。

「当時の校長先生は、ガルブレイスの『不確実性の時代』という当時ベストセラーになった本を引用して、世界が激動の時代に入ったことを強調していたのを、おぼろげながら覚えています。ところが近年は、想定外の大きな社会変動がこれから起こるのではないかと思わせる兆候が幾つも見られるようになりました。第一は、類を見ない速さで進展している少子高齢化、第二は情報・通信技術の驚異的な発達、第三はips細胞に代表される生命化学の進歩です。このような道の様々な大きな変化が織り混ざった先にどのような社会が待っているのか、想像がつきません。皆さんはその社会の担い手として堂々と生きていくのだろうと思いますし、また、生きていかねばなりません。その時こそ、この三年間の、三島高校の生活の中で培った、様々な力を充分に発揮してください。これからの人生、時として力強く、時としてしなやかに切り開いていってください。そして、その先にぜひ大きな幸せをつかんでください。さらに、現在の家族、それから将来の家族を幸せにしてください。自分が住む地域の人々を、そしてこの国の人を幸せにしてください。」と、今後の前途を祝福されました。

(愛媛県知事祝辞)愛媛県教育委員会保健体育課より田中由美子先生においでいただき、祝辞を代読をしていただきました。

 

 代読される前に、「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、本日の卒業式は全ての県立学校において、やむを得ず縮小して実施されておりますが、みなさまの卒業式の価値が損なわれることはありません。本日の卒業式が、みなさまのよき思い出となることを願うとともに、引き続き、感染拡大防止へのご配慮を御願いいたします。」と経緯の説明とと配慮の依頼をされた後、

 中村県知事から、「江戸時代の俳人松尾芭蕉は、『不易を知らざれば基立ち難く、流行を知らざれば風新たに成らず』という言葉を残しております。これはいつまでも変わらない本質的なものに、その時代に合わせた新しい工夫を加えていくことの大切さを説いたものであり、卒業生の皆さんには、学校生活で習得した知識や能力を土台とされ、社会の動きを敏感に感じ取りながら、みずみずしい感性や積極果敢な行動力をもって、それぞれの輝かしい未来を切り拓いていかれることを期待しています。 また、今まで支えてくださった家族や先生など、お世話になったすべての方々に対する 感謝の心と、ふるさと愛媛への思いをいつまでも忘れることなく、愛媛県人であること を誇りに、充実した毎日を過ごしていただきますよう願っています。 」とお祝いの言葉をいただきました。

(来賓祝辞)

[井原巧菱門同窓会特別顧問前参議院議員]

  井原巧菱門同窓会特別顧問は、「同窓会の特別顧問ということですが、本校の卒業生であり、この体育館がふるさとです。同窓会の皆は仲間です。困ったことがあれば助けていきたいと思います。高校三年間は急激な山を登らねばなりません。ハードな中でがんばらねばなりません。しかし、周りの人が山を登れるように助けてくれます。例えば、テストは、目の前の目標を一つ一つ乗り越えていくためにあります。部活動の大会もそうです。いきなり高い山に登れと言われると難しいですが、身近な目標をクリアしていけば、登っていけます。これから、社会に出れば、周りは皆さんに具体的な目標をくれません、自分で目標を立てて登っていかねばなりません。一人ひとりが目標を持ち、スクラムを組んでそれぞれの高い山にチャレンジしてください。」と、目標を見つけて地道にチャレンジしていくことの大切さを教えてくださいました。

[鈴木俊広県議会議員]

 

 本校を卒業され、私たちの先輩である鈴木議員からは卒業のお祝いの言葉とともに、「三島高校で培ったいろいろな経験をもとに誇りと自信と勇気を持って夢に向かっていってください。情報化、高度技術化の中で機械に利用されない、機械を利用する人材になってください。また、これからいろいろな所しっかり学んで、できる限り四国中央市に帰って来て就職してください。皆さんの智恵や経験を地元で活かしてください。」と、激励してくださいました。

[加藤宏二PTA会長]

 

 加藤PTA会長はお祝いの言葉と共に、「これから皆さんは新しい道へと進むことになります。その道は険しいかもしれません。思ったよりも平坦だと思ったら急に上ってみたり。はたまた、突然ジャングルみたいな場所に出てみたり。ただ、TVゲームみたいに、人生にはリセットボタンがありません。でも軌道修正したり、他の道に進んだり、やり直してみたり。先へと進む方法はいろいろとあります。それまでに培った経験、今までの努力が無駄になることはありません。時間を戻すことが出来ないように、日々積み重ねてきたもの、三年間の蓄積は踏み出す時にさらなる力を与えてくれることとなるはずです。三島高校を卒業したという誇りを胸にチャレンジして欲しいと思います。これからのみなさんに期待しています。ファイト!」と卒業生を激励された後、保護者の方々、先生方へ感謝の気持ちを述べられました。

 そして最後に、2020年に活動を休止する嵐の「ONE LOVE」の一部を歌って卒業生の前途を祝してくださいました。

  かけがえのない出逢いは 奇跡を繋いでく

  思い出 重なりあう

  はじまりの歌 鳴り響いて

  どんなときも 支えてくれた

  笑い泣いた仲間へ

  心込めて ただひとつだけ

  贈る言葉は ありがとう

(来賓紹介並びに祝電・祝詞披露) 

来賓一覧の配配付をもって来賓紹介とさせていただくとともに、祝電・祝詞は体育館東側に掲示して御披露させていただきました。

 

(卒業生代表送辞)

 卒業生を代表して生徒会長吉岡桃子さんが卒業生に向けてお別れの言葉(送辞)を読みました。

 


「振り返ってみますと、私たちが何か分からないことがあれば、そっと手を差し伸べ、丁寧に教えてくださいました。部活動と両立され、授業、補習、模試にと忙しい日々の中で、自己の進路目標の実現に向かってひたむきに努力される姿は私たちにとって大きな励みとなりました。また、学校行事においても、先輩方は活躍され、輝いていました。中でも私たちの心に深く刻まれているのは運動会です。夏の厳しい暑さにも負けず、夏季補習と準備や練習の時間を上手く調整し、集中して取り組まれました。迫力のあるアーチが飾られた運動会当日。仲間と共に競い、かつ心から楽しそうに演技される姿は私たちの目に焼きつき、深い感動を与えてくださいました。」と先輩方との思い出を振り返った後、

「これから先輩方はそれぞれの新しい道を歩まれます。その道の途中では立ち止まってしまうことや心が折れそうになることがあるでしょう。そんな時には、この三島高校で過ごした日々を思い出してください。乗り越えて来た数々の苦難やかけがえのない仲間と協力してきたこと、さまざまな経験が勇気となり、先輩方の背中を後押ししてくれるはずです。三島高校で培った『絆』を生涯の宝とし、信念を持って未来を切り拓いていってください。私たち在校生一同、全力で応援しています。」と、先輩の前途を応援するとともに、後輩としてなすべき決意を語り、お祝いの気持ちを伝えました。

 (卒業生代表答辞)

 吉岡生徒会長の送辞を受け、卒業生を代表して、橘髙 祭さんが「答辞」を読みました。

 

 女子ラグビー部に所属し、主将として部員をまとめ、活躍した橘髙さんでした。また、送辞を読んだ吉岡さんとはラグビーでの先輩、後輩の間柄です。これまでの高校生活を振り返った後、

「青春に後悔はつきものです。この三年間を思い返してみれば、『なぜあんなことをしてしまったのだろう。』『あの時ああしていればよかった。』と思うことが山ほどあります。私の一番の後悔は、女子ラグビー部の主将として、最後までチームを引っ張ることができなかったことです。全国大会予選を目前に控えていた八月、私は試合中に鎖骨を折る怪我をしてしまいました。『一番大事な時期なのに』『三年間の集大成なのに』、そう思うと、今までの努力が全て無駄になった気がして、悔しさと情けなさが募りました。『後輩や同級生が必死に練習している中で、見ているだけの自分に言えることなんてあるのか。』そんな思いでいっぱいになり、主将としてチームをまとめることができませんでした。あの時、チームを最後まで引っ張るべきだったと、今でも後悔しています。でも、この後悔も人生の中での大事な一歩だと思い、これからも前を向いて進みたいと思います。」と、後悔の念、そして後悔をバネに前向きに生きる決意を述べました。そして、「いつもは気恥ずかしくて口にするっことができない想いがあります。それを今日は伝えたいと思います。」と、お母さん、お父さん、今日はこの場にいない後輩、先生、マイフレンドへの感謝の気持ちを素直に言葉にしました。会場からは拍手がわき起こりました。 

(唱歌・校歌斉唱)

 (卒業生退場)

 


 本当にすばらしい卒業式でした。ご卒業おめでとうございます。実際に卒業式で先輩の姿を見ることはできませんでしたが、先輩方とともに過ごした日々を忘れません。先輩方に近づけるよう私たちもさらなる努力を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。感謝の気持ちを込めて。

【写真 篠﨑先生、小田先生】

 

 

卒業式に向けて

 3月1日(日)、昨日の雨もうそのように青空が顔をのぞかせています。早朝より、来られた先生が卒業生、保護者の方々等をお迎えするために清掃をしてくださいました。皆で素晴らしい卒業式にしましょう!