新聞に活躍が掲載 その2 (書道部)

2021年4月15日 17時53分

 4月15日の「愛媛新聞」6ページに本校書道部の記事が掲載されています。御覧ください。

 

   2021年4月15日付「愛媛新聞」6ページ 許可番号「d20210415ー05」

 次の記事は、本校書道部員が書道甲子園のキャッチコピーを考案したことを取材したものです。

 記事を紹介します。

 今夏に四国中央市で開催される第14回全国高校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)の実行委員会は、大会のキャッチコピーを「夢の舞台への輝きをもう一度」に決定し、14日にPR用ポスターなどと共にお披露目した。

 市内で記者会見を開き、地元の高校生5人がコンセプトを説明した。キャッチコピーを考案した三島高校3年錦田和果さん(17)は、新型コロナウイルスによる昨年の大会中止を念頭に「もう一度輝きをよみがえらせたいという思いを込めた」と語った。

 ポスターとパンフレットは川之江高3年加地琴羽さん(18)と錦内芽美さん(17)が考案した。競技を待つ女子選手の周囲に鶴やツバキをあしらったデザインで、2人は「縁起物の鶴で選手の健闘を祈り、気取らない優美さをツバキで表した」と説明した。パンフレットの裏面は三島高3年高慶一勝さん(17)のデザインを採用。パフォーマンスの「瞬発感」を雷の絵で表現した。

 川之江高2年土肥洸太さん(16)は、キャッチフレーズやポスターの基となったPRテーマ「閃(ひらめき)」を考えた。

 書道パフォーマンス甲子園は7月25日午前9時から、伊予三島運動公園体育館(同市中之庄)で開催する。予選参加申込期限は5月7日。実行委は新型コロナ感染拡大に伴って部活動に制限がある地域に配慮し、予選審査用の動画と歓声写真、作品・演技説明の提出期限を5月21日まで延期している。

 

 昨年度、大会が中止され涙をのんだ書道部員。今回の大会では、昨年度の思いも込めた大作が披露されることでしょう。

 今後の活躍を期待しています!