壮行会や表彰伝達の後に、第三学期の終業式が行われました。

<生徒会長挨拶>

　大西生徒会長は、この一年の思い出を語り、また、応援歌を披露し、全校生徒を労いました。

<校長式辞>

校長先生は「３月１日の卒業式の中で、一昨年の大河ドラマ「麒麟が来る」の明智十兵衛の父の二つのセリフを取り上げました。『人には浮き沈みがある。武士には浮き沈みがある。沈んだ時にどう生きるか。そのとき、その者の値打ちが決まる。』『十兵衛、馬は誇り高い生き物ぞ。勝っても負けても己の力の限り走る。遠くへ。それが己の役目と知っているのじゃ。我らもそうありたい。誇り高く。誇り高く。』しんどい時、逃げ出したくなるような時こそ、私たち自身の本当の値打ちが問われているのです。そして、馬がひたむきに走る姿はだれの目にも美しい。皆さんがひたむきに学業や部活動に励む姿も、また美しいのです。皆さんの令和４年度のさらなる飛躍を期待しています。」と全校生徒に対して懸命に生きることの大切さを説かれました。

<教務課長講話>

　教務課長は、今年度の皆勤率と成績について話されました。また、春休みに課題以外にも読書や勉強に励み、新しいことに挑戦してみてくださいと、全校生徒に促されました。

<生徒課長講話>

生徒課長は、①携帯電話・スマホの利用について②交通安全について話され、ルールや決まりを守って有意義な春休みにするよう呼びかけられました。

　皆さん、今年度本当にお疲れさまでした。４月から新たな学年でも頑張りましょう！