令和６年度三島高等学校日記

本日で2年生の中間考査が終了しました！来週には修学旅行、楽しみですね！

9月27日（金）には旅行会社の方に来ていただき、修学旅行の心構えや注意点など様々な話がありました。この土日でしっかり準備をして、有意義な修学旅行にしてください！

10月1日（火）から2年生の家庭クラブ委員が各教室のカーテンを洗濯してくれています。環境を整えてくれてありがとうございます！

全国の高校生による芸術文化活動の祭典「全国高校総合文化祭」が今年は岐阜県で開催されました。第48回全国高等学校総合文化祭　書道部門に書道部の信国美遥さんが参加し、見事、「特別賞」を受賞しました！交流会では東濃ひのき筒筆と美濃友禅和紙しおりに揮毫し、他県の生徒とも交流を深めました。

（令和６年７月31日～８月４日）

放送部が10月26日（土）に県民文化会館メインホールで行われる「総合フェスティバル」に参加します。

３年生石井愛さんが総合司会として出演します！

第２幕では全国総文で優秀賞を受賞したビデオメッセージ「伊予美人」が放映されます！この作品は四国中央市の特産品である里芋を題材にした作品です。

さらに、当日は撮影スタッフとして放送部が参加する予定です。

このように今回の総合フェスティバルではさまざまなところで本校放送部員が活躍します！

県民総合文化祭総合フェスティバル
　

（パンフレットは実行委員会の許可を得て掲載しています）

9月27日（金）に全校朝礼が行われ、図書研修課長　髙橋広美先生より講話がありました。

　2023年度の国語世論調査では月に１冊も本を読まないと回答した人は62.6％に上り、読まない理由は「仕事・勉強で多忙」とこれまでトップだったものから、「スマートフォンなどに時間をとられる」が上回ったそうです。

　文芸評論家の三宅香帆さんは、著書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の中で 、“バブル崩壊後、人々の働き方が変化する中で、自分の意図していない知識を頭に入れる余裕がない人が増え、「情報」のみを求めるようになった。そして自分にとって不必要な情報も入ってくる読書は「ノイズ」（雑音）として遠ざけられるようになった”といっています。ここで問題だと感じることは、本を読まないこと以前に、今自分に直接関係のないものをノイズとして遠ざけてしまうことです。「文脈」と作者が呼ぶ、自分から離れたところにあるもの、ノイズになるものが世の中にはあふれています。目の前のことにしっかり向き合うことはとても大事なことです。しかし、目の前のことだけを見て、関心の無いことを「ないものにしてしまうこと」は違うと思うのす。

　NHKの朝のドラマ「虎に翼」は、現代の問題として存在しながらつい日常の忙しさにかまけて意識の外におきがちな問題、見えないことにしてきたものをそのたびに思い出させてくれました。「自分に関係ない」と思わないことが世の中を変える。このドラマの脚本家の言葉です。憲法第十四条、あたりまえのことなのに、「法の下の平等」を解くことばが心に響きました。現実世界に目を向けると、昨日袴田巌さんに無罪が言い渡されました。58年にもわたって人権が蹂躙され続けてきた事実に愕然とします。

　今、直接自分に必要な情報だけでなく、直接関係ないと思えるもの、他者の文脈に触れること、そこから想像することで得られるものは多いのではないでしょうか。みなさんがしっかり心のアンテナを張って、ノイズも受け入れて、自分の心を、未来を豊かにできる高校生活を送ってほしいと願っています。

先日松山市民会館で行われた「あいテレビ吹奏楽コンサート2024～青春の響き～」の様子が、9月29日（日）15:00～15:30の番組で放送されます！ぜひご覧ください！

9月25日（火）放課後に各種委員会が行われました。今回の集まりでは役員決めや２学期の活動内容の確認などについて話し合いました。各委員会のみなさん、後期もよろしくお願いします！

9月22日に大阪国際中学高等学校で行われた宇宙エレベーターロボット競技会に参加しました。垂らされたテザーをロボットに登らせ、荷物（ピンポン球）を運ぶ大会です。本校のチームを見事運ぶことができましたか、ハイレベルなチームが多く全国大会出場にはつながりませんでした。次の大会に向けて頑張っていきます。

四国中央市の20周年記念のイベントを行うにあたり、９月17日に企画するあいテレビの方と本校生徒会のメンバー６人が打合せを行った。自由参加型企業見学をするために、本校生徒会のメンバーに「どのような見学をしてみたいか」というテーマが与えられ、出した意見をもとにプレゼンを行った。どのような企画になるかは、10月26日(土)までのお楽しみ。今回の模様は、あいテレビのお昼と夕方のニュースで紹介されました。