離任さえた先生方からのメッセージ2
2023年3月31日 17時00分【渡辺一生先生】
「自分を大切に、人を大切に」は、私が、卒業生に贈る言葉として、生徒会誌にずっと書かせていただいているものです。いろいろな思いを込めていますが、「あなたはかけがえのない存在なんだよ。そして、人の命もあなたと同じくらい重たいんだよ。また、自分を大切にできない人は、人を大切に思うことができないよ。」ということです。
自分の命を大切にしてください。生きていたら、辛いことやしんどいことがあると思います。でも、ひとりで悩まないで、誰でも話しやすい人に話してみてください。あなたを大切に思う人を悲しませないために。では、お元気で!
【天羽平先生】
三島高校での生活は、充実した楽しい3年間でした。多くの生徒の皆さんに出会えたこと、同じ時間を過ごせたことを嬉しく思い、心から感謝しています。ありがとうございました。
私から皆さんに伝えたいことは、何事にも「思い」を持って過ごして欲しい!ということです。何となくではなく、こうなりたい!とか、こうしたい!とか、活動にぞれぞれの目標を設定して、その実現のために努力を惜しまないで取り組んでください。たった3年間しかない高校生活を最大限に楽しみながら、将来の自分のために、今この瞬間を大切に過ごしてください。応援しています!頑張れ!
【石村 健二先生】
本校では9年間お世話になりました。この3月末で退職いたします。
私はこの地域での勤務が長かったため、本校の生徒・卒業生のみなさんだけではなく、ご家族のなかにも私をご存じの方がおられるかもしれません。たくさんのできごとがなつかしく思い出されます。この場をお借りして、お世話になりましたお礼を申し上げます。ありがとうございました。
私は理科の授業を担当しておりましたが、ときおり、私の好きな次の一首を生徒のみなさんに紹介することがありました。
怠らず行かば千里の末も見む 牛の歩みのよし遅くとも 〈坂静山〉
私自身、この歌を道標(みちしるべ)のひとつにして、こつこつと取り組んできました。生徒・卒業生のみなさんも、どうか地道に、ときには道草を楽しみながら、目標に向かって歩みつづけてください。
【井川美穂先生】
卒業生、そして在校生のみなさん、これから新しい1年が始まりますね。いろいろな迷いや不安があると思います。でも、最初からうまくいくことなんてありません。まずは何かに一生懸命になってみてください。少しだけ踏ん張ってみてください。皆さんがひたむきに取り組んでいれば、きっと楽しいと思えるものに出会えるはずです。
「楽しいからやるんじゃない、一生懸命やるから楽しいんだ!」の精神で、若者らしく、思い切って!私も、新しい環境の中で目標を決めて頑張ります。
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離任された先生方、たいへんお世話になりました。心から感謝申し上げます。
どうかいつまでもお元気でお過ごしください。御活躍をお祈りしております。