本日（２８日）、全校朝礼が行われ、人権・同和教育課長の大西裕美先生による講話がありました。新型コロナウイルス感染症予防のため、放送による実施です。

　大西先生は、「新型コロナウイルス感染症が蔓延して２年以上になります。いつ収束するのか分からないまま日々を過ごすもどかしさによって、皆さんの言動がとげとげしくなってはいないでしょうか？何気なく使った言葉や無意識に使った言葉によって、受け取る側の心は深く傷つくものです。そして、その言葉たちは相手に届く前に自分の耳に入っているのです。良くない言葉、人がいやがる言葉が自分の心を乱し、傷つけているかもしれません。人や自分を傷つけるそのような言葉を皆さんには口にして欲しくありません。

　不安で辛くなりそうな時こそ、プラスの言葉を口にしてみませんか？あなたの優しい言葉で周囲を明るくすることができます。今日を、大切な一日を、あなたの優しい言葉でいい一日にしてください。」と、呼びかけました。

　ままならない日々が続きますが、いつか皆で笑い合える日が必ず来ます。その日まで周囲や自分に優しく、明るい展望を持って毎日を過ごしましょう。