令和3年度 後期生徒総会 その2
2021年10月29日 17時30分<生徒会長立候補者立ち合い演説会>
(生徒会長立候補者立会演説会)
後期生徒会長に立候補者したのは4人です。
(1人目)
大西歩美さんの応援演説を江口陽菜さんが行いました。
江口さんは、「有名になりたい、というまっすぐな夢を皆さんも応援してあげませんか?一年生だからこそ、先輩たちでは気づけないことに気づき、この生徒会長選に立候補した大西歩美さんです。中学校時代に生徒会長や人権委員を経験し、人の悩みに寄り添えます。」と大西さんを讃えました。
続いて、生徒会長立候補者大西歩美さんの演説です。
大西さんは、「生徒会長に立候補し、多くの校則を改定していきたいです。アンケートを実施し、生徒会で検討していきます。また、毎回の生徒会長挨拶では、皆さんがクスッと笑えるようなことをし、皆さんの心をほっとさせたいです。」と明るく語りかけました。
(2人目)
坂上夏輝さんの応援演説を川井友太さんが行いました。
川井さんは、「坂上君はとても行動力があり、何事にもすぐに対応してくれます。また、昨年度から生徒会役員を経験した強みもあり、学校をより良いものにしてくれます。」と川井さんを讃えました。
続いて、生徒会長立候補者坂上夏輝さんの演説です。
坂上さんは、「私が生徒会長に立候補したのは、この学校のすばらしいところを伝えていきたいと思ったからです。生徒会通信を発行し、記録としても学校の伝統を残していきたいです。また、校則の見直しを行いたいと思います。」と、熱意を語りました。
(3人目)
西川隼人さんの応援演説を守屋日葵さんが行いました。
守屋さんは、「彼はいつもはっきりしていて、メリハリのある人です。体育委員としても活躍し、今年度の前期生徒会役員も務めていました。優しく、視野の広い彼はいつも友人に囲まれています。そのような彼が生徒会長になれば、学校は必ず変わります。」と西川さんを讃えました。
続いて、生徒会長立候補者西川隼人さんの演説です。
西川さんは、「前期より生徒会役員として活動しました。活動していく中で自分のやりたいことがはっきりし、この度生徒会長に立候補しました。三島高校の先生や生徒を一つにするため、頑張っていきたいです。」と真摯に語りました。
(4人目)
藤下冴恵さんの応援演説を妻鳥真子さんが行いました。
妻鳥さんは、「藤下さんは、人に寄り添おうとする優しさと、誰とでも親しく接することができる高いコミュニケーション能力を併せ持ちます。彼女にとって身近でないものや興味のないことでも、彼女はきちんと調べて対応してくれます。そのような彼女が生徒会長になれば、学校をよくしてくれます。」と讃えました。
続いて、生徒会長立候補者藤下冴恵さんの演説です。
藤下さんは、「三高生の課題として、表現力が欠けていることが挙げられます。そのため、朝の1分間スピーチなどを行い、自分の意見を発言できる機会を増やすべきだと思います。そうして、様々な価値観にふれ、視野を広げていくことが大切だと感じます。私が生徒会長になった暁には、一人ひとりの発言を発信できる場を用意していきたいです。」と誠実に語りました。
演説終了後、各HRで投票が行われ、生徒たちは自分たちのリーダーを真剣に決めていました。生徒にとって、投票の重みを感じた生徒総会でした。