第35回愛媛県高等学校総合文化祭の結果をご報告します

2021年11月26日 13時58分

 〈書道部〉

 11月20日、愛媛県美術館において、第35回愛媛県高等学校総合文化祭書道部門の表彰式が行われました。本校においては、2年恒石真央さんと2年尾﨑涼香さんが優秀賞を受賞しました。恒石真央さんは、来年度東京都で開催される全国大会への出場を推薦されています。本校から9名の生徒が参加しましたが、受賞の有無に関わらず、全員が力作を出品できたと感じています。今後も努力を惜しまず、成長し続けられる集団作りを心掛けたいです。

 

〈自然科学部門 チーム月影〉

 11月20日、愛媛県総合科学博物館で、高文祭自然科学部門発表会がありました。本校から2チームが参加し、予選のポスター発表を行いました。審査の結果、チーム「月影」が本戦に出場し、「奨励賞」を受賞しました。

〈吹奏楽部〉

 11月21日(日)、愛媛県県民文化会館メインホールで開催されました。県下の高等学校42団体が集まり、普段の活動の成果を披露しました。本校はドイツ人作曲家カール・オルフが作曲した「カルミナ・ブラーナ」を演奏し、優秀賞を受賞しました。原曲は合唱も含む大規模なオーケストラで演奏される曲で、壮大なスケールで表現するのに苦労しましたが、練習の過程で主体的に表現する力を伸ばすことができました。これから、冬に行われるアンサンブルコンテストに向けて、より一層努力していきます。応援よろしくお願いします。

 〈放送部〉

 11月20日、県民文化会館で行われました。本校放送部は、アナウンス部門とビデオメッセージ部門に出場しました。ビデオメッセージ部門で、丸住製紙株式会社の新規事業であるレタス栽培を題材に制作した「紙の町のレタス」が優秀賞を受賞し、来年度東京で開催される全国総文に推薦されました。

〈美術部〉

 美術部は、美術・工芸書道部門に平面3点、立体1点、映像メディア1点、イベント部門14点を出品しました。3年高橋萌さんの「虚」が選考委員賞を受賞するなど、三島高校美術部らしく伸び伸びと制作した作品に評価をいただくことができました。1月に会期がはじまる芸術発表会でも多くの作品を発表いたしますので、ぜひご覧ください。