テロを想定した訓練に生徒会役員が参加しました!
2024年9月2日 11時39分8月26日(月)に愛媛県警と四国中央市消防本部、JR四国が走行中の(訓練用)列車内でのテロを想定した合同訓練に本校生徒会のメンバー9人が参加しました。
走行中の列車内に不審者が不審な液体を置いて立ち去ると、近くに座っていた乗客が急に倒れたということを想定した訓練です。JR伊予土居駅から乗車し、伊予三島駅で避難しました。乗客が倒れると、車掌さんの誘導に従い、鼻と口をハンカチで押さえて車両の反対側に移動。伊予三島駅では四国中央署員の指示にそって安全な場所へ誘導されました。化学防護服を着た消防隊員と県警機動隊員が車両に入って負傷者の救助や不審物の撤去にあたる姿も見ることができました。
人が倒れたことを車掌に伝えた生徒会長は「普段このような訓練はしないので、とても貴重な体験をすることができた。不審物が置かれていると思った場合は、倒れた人を助けようとするのではなく、自分の安全を確保して、車掌さんを呼ぶことが先だということが分かった」と感想を述べました。
この内容は、8月30日(金)の朝日新聞で掲載されました。