全校朝礼(新任者講話・表彰伝達)

 本日の全校朝礼は、若藤愛梨先生のお話と表彰伝達が行われました。

 若藤先生は今年度、新規採用教員として本校に赴任された家庭科の先生です。

 若藤先生は最初に、「当たり前だと思っていたことが実はとても幸せであることを実感しました。」と言われ、先日親知らずを抜き、1週間流動食しか食べられず、その後自分の歯で食事ができたことをとても幸せだと感じたというご自身のエピソードを話されました。

そして、自己紹介をされました。

始めて親元を離れ、三島高校に赴任することになった際、これまで訪れたことはなかったけれど、「書道パフォーマンス」の舞台となった学校なので、とても楽しみだったこと紙産業が盛んな町であることは知っていたが、大きな煙突がたくさんそびえている様子を最初見た時、圧倒されて少し怖い気持ちになったが、今は煙突の煙を見ると、「よし、がんばろう!」と元気が出ること。

そして、ご兄弟のエピソード。

弟、戸籍上の姉と三人兄弟で、三人とも走るのが好き。来年二月の「愛媛マラソン」に三人で出場するので、皆で完走できるようにがんばりたい。

自分が次女であるのは母親のお腹から数秒早く生まれただけのこと。病院では「若藤1」、「若藤2」とマジックで書かれていたが、家に帰るとそのマジックの跡も消え、どちらが1か2か傍目からは分からないが、もの心がついた時から、自分は次女となっていた。戸籍上の姉は「兄弟は?」と聞かれると「弟と妹がいます。」と満面の笑みで答えるが、自分は何か納得がいかない。

そんな双子の姉妹の忘れられない思い出は、小学校の入学式。戸籍上の姉は昼食を食べながら、夕食のことを考えるくらい食べることが好きで、入学式当日は腸炎で入院していた。欠席したことでクラス写真に写れないことを不憫に思った父が、「同じ顔がいます。」と次女の自分が二回撮影したが、誰もそれに気づかないくらいだった。高校まではずっと一緒に過ごしたが、大学は別々だった。戸籍上の姉が自分が卒業した大学の大学院に進学することとなり、卒業したはずの自分がいると皆に勘違いされ、混乱をきたしたこと。そのくらい周りから見たら似ているので、「もし、三島高校の皆さんが私と同じ顔を見かけ、私だと思って声をかけた際、不審な様子をしたら、今日の話を思い出して優しく確認をし、問いかけてください。」と話を締めくくられ、「今日も元気にがんばりましょう!」と私たちに呼びかけて下さいました。

若藤先生がご兄弟と仲がよく、お互いが親しみ、支え合いながら過ごしてきた様子がとてもよく伝わってきました。家族や兄弟の素晴らしさをあらためて感じることができました。自分の周りにいる人との絆や関係を大切にしたいと思う、楽しくそして素敵なお話でした。若藤先生、ありがとうございました。

 次に表彰伝達が行われました。

(交通標語)

最優秀賞  富永 愛藍

「スマホには 交通事故の 通知なし」

優秀賞   重田 悠唯菜

「ヘルメット あなたの命の 盾になる」

優秀賞   吉岡 円香

「歩きダス!ながらスマホで dangerous」

ヘルメットをかぶることは命を守ること、歩きスマホ、ながらスマホは大変危険であることがとてもよく表現されています。皆さん、安全に登下校、通行しましょう!

【写真 篠﨑先生】