「しこちゅ~ボラ7」新聞に掲載

 12月15日(火)の「愛媛新聞」に四国中央市の高校生ボランティアグループ「しこちゅ~ボラ7(セブン)」の活動記事が掲載されています。御覧ください。

2020年12月15日付「愛媛新聞」8ページ 許可番号d20201215-05

 記事の一部を紹介します。

 四国中央市の高校生ボランティアグループ「しこちゅ~ボラ7(セブン)」が20日、同市妻鳥町の市民文化ホール「しこちゅ~ホール」で、ダンスなどのステージやミニゲームといった子ども向けイベント「しこちゅ~すまいるフェスティバル」を開く。メンバーは新型コロナウイルス禍の中でも児童や園児たちに笑顔になってもらいたいと願っている。

 ボラ7は2018年、市のボランティア市民活動センターの「お助けスタッフ」として発足した。現在、三島・土居の2校の計19人が所属。イベントの手伝いや機関誌の発行をしてきたが、今春からコロナの影響で活動の多くがなくなった。

 7月の会合。センター職員の「何かしたいことはある?」との呼び掛けに三島高2年の石川紗羅さんが答えた。「自分たちでイベントをしたい」

 祭りの雰囲気が大好きという石川さん。小学生のころから縁日でくじ引きや金魚すくいをしたり、いろんなものを買って食べたりと楽しい思い出を重ねてきた。「小さい子どもたちはさびしい思いをしているのではないか。高校生でもできることはあるはず」と話した。

 メンバーも賛同し、ステージ班、受付班、輪投げやボウリングを取り仕切るブース班の3班に分かれて準備にかかった。

 ブース班のリーダーになっった石川さん。いざ取り掛かると決めごとの多さに驚いたという。ペットボトルのピンを倒すボウリング一つとっても、参加者の年代によってピンの重さやレーンの長さを調整する必要がある。人の流れがスムーズになるよう入退場の位置も決めなくてはならない。景品、スタッフの配置、道具の消毒・・・。課題は次々と出てきた。

 しかし、石川さんは「新しいことをしているので、ワクワクする」と前向きだ。センター職員からアドバイスをもらいながら一つずつ解決している。

 ステージ班は、三島高2年の細川蓮斗さんがリーダーを務める。センターの協力を得て各団体に呼び掛け、三島高校ダンス部、盆栽体操をする土居高校情報科学部、川之江高校バトン部などが出演することになった。自らもダンスで舞台に立った経験を持つ細川さん。「安心したし、うれしかった。当日は、出演者を笑顔で気持ちよく送り出したい」と話した。

 悪戦苦闘の日々だがメンバーの絆は強まっている。会場を彩るため、計2664本のペットボトルを使ったイルミネーションタワーも手分けして作り、本番のイメージが形になってきた。細川さんは「不安もあるが楽しみ。出演者、観客はもちろん、自分たちにとってもいいイベントにしたい」と期待している。

 

 「しこちゅ~ボラ7」の皆さん、コロナ禍でなかなかイベントが開催できない状況の中、子どもたちも楽しみにしていることと思います。20日に向けてがんばってください!!