お知らせ


2017年4月14日(金曜日)

全校朝礼(教頭講話)

カテゴリー: - joho03 @ 18時10分06秒

 本日の全校朝礼は、今年度、赴任された安藤 計教頭先生が、「基本的生活習慣を疎かにすることの恐ろしさ」と「前向きに考えることの大切さ」についてのお話をしてくださいました。

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脳科学の立場から考える「基本的生活習慣を疎かにすることの恐ろしさ」について

1 睡眠について

  適度な睡眠は、人によって違うが、概ね6〜8時間が適切である。しかし、睡眠時間の長さよりも何時に寝ているかということが大切である。人は午後10時〜午前0時の間によい睡眠状態の成長ホルモンが分泌される。この成長ホルモンによって若い人は身体が成長し、成人は疲労回復がなされる。
ちなみに、東北大学医学部合格者には、一人も深夜2時3時まで受験勉強をしたものはいないそうだ。彼らは午後9時寝て午前3時に起きて、周囲が静かな時に集中して勉強に取り組んでいたということだ。

  休日の朝なかなか起きられないのは、ウィークデーの睡眠の質が悪いという現われだ。休日も普段と同じ時間に起きられることが睡眠の質の目安になる。
  日没後ケイタイ・スマホをよく使う人は、眠っていても脳が興奮していて睡眠の質が悪くなる。

2 食事について
  脳の栄養素はブドウ糖(米 小麦など)のみであるというのが、いままでの定説だったが、実験で、「朝食をとらない人」「食パンのみの人」「おかずとごはんを食べる人」のグ ループで午前中の脳の活性化の状態を検証みると、一番脳が活性化するのが「おかずとごはんを食べる人」のグループだった。脳神経の細胞の活性化にはビタミンB1(豚肉 豆類)等の栄養素が関係していることがわかっている。
  朝食をとらないと勉強や仕事がはかどらない。バランスのよい食事は脳の活性化を促す。

  このようなことから、量よりも質を高めていくことが大切である。今よりもワンランク上の目標を持って取り組むことが大切である。 

3 ケイタイ・スマホについて
  英語の文章を訳す時、辞書をめくって調べるのと、パソコンで調べるのとでは、辞書を手でめくって調べるほうが、脳の活性化が認られている。
 最近の母親は、子供が泣くと、キャラクターが「いない いない バー」をするスマホを見せて泣き止ませていますが、「いない いない バー」は自分の身内の親しい人がすることで、顔が見えなくなって一瞬不安にさせた後、その人の顔が見えることで安心感を得るという子供の成長にとって大切なコミュニケーションやスキンシップである。
 便利なツールも必ず落とし穴がありますので、見極めることが大切だ。

 人とのコミュニケーションは、面と向かって話をすることが大切である。苦手な人は 目線を少し下げたところから始めよう。
 人との関わりで悩むことがあるかも知れないが、「アドラー心理学」に触れてみるのも解決の1つになるかも知れない。

 勉強や部活動に取り組んでいると、必ず壁にぶち当たるが、「なぜ、自分はできないんだろう。」と考える人が多いが、発想を変えて「どうしたらで、自分はできるだろう。」と前向きに考える方がよい。壁を「どこでもドア」の扉に変えて進んでみよう。

 教頭先生がお話くださったように、「質を高める」こと、考え方一つで気持ちが変えられるので、「発想を転換し、前向きに考える」ことが大切だと痛感しました。よりよく生きていくために、自分をよりよい方向へ向けていくことが大切だと思います。「クオリティの高さ」を求めて前進していきましょう。

【写真 篠先生】

 


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